チザオク掲載個人発明家 ユーザーズ ボイス

松本： 宮田様は、漫才師というご職業の傍ら、発明にもご興味がありチザオクにも6件掲載されておりますね。ありがとうございます。発明を始めたきっかけを教えて頂けますでしょうか？

宮田：やはりコロナ禍で、舞台に立てなくなり、家にいることが多くなったことがキッカケでしたね。
でも、これまで考えていたアイデアを具体化する時間になりとても楽しかったです。

松本：マスクなど、コロナ禍で生じたアイデアが多いですね？

宮田： 漫才は二人でやるものなので、舞台でも飛沫が飛ばないような工夫ができないかな？と思いまして「マスクの発明」をしました。

松本：これはいいですね！透明フィルムですから、相手に顔の表情もわかります。フェイスガードなどはありますが、透明フィルムのマスクはまだないですね。 確かにフェイスガードには飛沫が付着しますからよく考えれば危険かもしれませんね。そういったことを考えても「使い捨てフィルム」は理にかなってますね。

宮田： ありがとうございます。舞台でも使用しましたよ。

松本： 人前でお話する方ならではの発想ですね！他の芸人の方にも使ってほしいですね。（笑）すごい宣伝になりそうですが！
＜飲食用使い捨てマウスシールド＞
他にも、「サッカー将棋ティキ・タカ」というボードゲームもライセンス希望されてますね。

宮田： 私はとてもサッカーが好きで、漫才協会フットサル部（漫チェスターP）の選手兼任監督もやってるんですが、好きが高じて作ってしまったゲームです。
サッカーゲームなのに、ボール駒は最後の決着（ゴール）まで動かさないのがルールの最大のポイントです。
これにより、ルールが最大限簡略化され、サッカーのリアルな臨場感が手軽に味わえるボードゲームとなりました。スペインの華麗なパスサッカー「ティキ・タカ」がボードで再現出来る、将棋のような頭脳系サッカーボードゲームです。
サッカーファン人口はとても多いので、メーカーさん是非、商品化をご検討ください。
＜サッカー将棋ティキ・タカ＞

松本：これはどこで購入できますか？

宮田： もちろんネットでも購入できますが、いつも出演させてもらっている演芸場の「浅草東洋館」と「浅草演芸ホール」でも販売されてます。漫才も見に来てくださいね！

松本：ありがとうございました。